私と小学生時代③

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進級して2年生となった。毎年クラス替えがあり、新しいクラスとなった。
今から思えばの話だが1年生のメンバーで6年間過ごすことが出来れば自分にとっては一番良かったのだろうけれど、居心地のよかったクラスメイト、自分を引き立ててくれた担任の先生との別れを気にするよりも新しいクラスに対する期待の方が多分大きかったと思う。
すぐに学級委員長が決まった。人気投票だったのか担任からの信任だったのかの記憶はないが、私が選ばれることはなかった。元来表に出るのが嫌な性格の自分はほっとした気分の方が大きかったと思う。しかし、学級委員のバッヂは羨ましかったし、学級委員はまぶしく見えた。私の通学班にも新一年生が入った。昨年までの特別扱いはなく、集団の一人となってしまった。その時の私は上級生になった思いか、それとも一年生時の懐かしさだろうか、
どちらの気持ちだっただろうか?
休み時間も一年生の時のそれとは変わり、クラスの中心メンバーはドッジボールをするようになった。私は受けるのも苦手で当てられるのが恥ずかしいし、速い球も投げられないので、私はあまりドッジボールに参加せず、他の遊具だったり、教室にいたこともあったかもしれない。それで遊具で遊んでいた時に転倒し、地面に左脚をぶつけ骨折した。とにかく痛かった。幼馴染はドッジボールも上手く、足も速かったのでリレーの選手で格好良く走るのを憧れの目で見ていた。幼馴染と遊ぶ機会はまだあったが、元々の社交的な性格から上級生と野球をしたりして遊んでいて交友関係が広がりつつあった。幼馴染の世界の広がりを感じる一方で私の閉塞感を感じていた。たった一年。目まぐるしく変わる人間関係と環境に対して私はきっと違和感を感じていたのだろうか?少なくとも1年生の時の懐かしさを感じていたことはあるはずだ。いずれにしても変化というものにうまく対応しきれないのはそのころから始まったのかもしれない。

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