あくまで素人の感想です。専門的に見て間違っている箇所もありますがご了承ください。
私が競馬の内側を知ったのは小学生の時に見たニュースステーション内だったか?の武豊騎手の特集である。若きスター武豊が騎乗のスーパークリークが有馬記念でオグリキャップ、タマモクロスの2強を追い上げ、3着と思われたが結果は失格だった。という入りから始まった記憶がある。武豊の飛躍的な出世物語と将来性をスーパークリークの追い上げに掛けているのを幼き私にも感じることが出来た。物心ついたころから競馬と言えば馬の競争で賭け事でもあるという知識はあったが、競馬にスポーツとドラマ性を感じたのはそれも武豊がオグリキャップを復活させて有馬記念で有終の美を飾ったレースだ。それも競馬中継ではなく、ニュースステーション内と思われる?ドキュメンタリーだった。
スポーツとしての競馬にドラマも感じながら予想するのが楽しみだった。まだ学生で馬券が買えないというのもある。馬と騎手の一体となったコンビに対して感情移入した。時代はプリンス武豊が中心だった。武豊に似ているといわれたことが複数回あり、現在としては非常にありがたくて恐れ多いの事なのだが、思春期の当時は外見に関してはそれほど好きではなかったのであまり当時は嬉しくなかった。
本格的に競馬中継を見始めたのは93年度からで注目レースを良く見た記憶がある。
93年度は良く競馬を見た印象だ。劇的なレースも多く印象が強い学校でも話題になっていた。ダービーにおいてはこの年で引退を表明していた柴田政人騎手のウイニングチケットが悲願のダービー制覇するかに注目されていた。岡部幸雄騎手騎乗のビワハヤヒデ、武豊騎乗のナリタタイシンと共に3強と言われていた。強さで言えば菊花賞やその後の結果を見ればビワハヤヒデが一番であると思っているが、ウイニングチケットと柴田政人の執念に岡部と武豊が押された感じのレース展開に見え、結果として「精神力」で柴田騎手のウイニングチケットが勝ち、柴田騎手の悲願が達成された。ちなみに柴田と岡部は同期でライバルであるというところにもドラマがある。そして、もう一つのドラマが有馬記念であった。トウカイテイオーの有馬記念の引退復活劇である。田原成貴という華とインパクトのある騎手をここで初めて知った。トウカイテイオーという馬はかつての三冠馬シンボリルドルフの息子で、その時の騎手は岡部幸雄だった。トウカイテイオーの主戦騎手も岡部だった。ビワハヤヒデを選び、テイオーと争うのは喜びであり、複雑な思いもあっただろう。それもまたドラマだ。
翌年はあの3冠馬ナリタブライアンが強すぎて見る気がしなかった記憶がある。ナリタブライアンが強いのか?周りが弱いのか?そんな気にさせられるくらい他を圧倒していた。
他に競馬で楽しみだったのはJRAのCMである。それも印象深いのはタイアップで使用されたTUBEのだって夏じゃないや私が好きな俳優の中井貴一、時任三郎、真田広之の3人が仲良く競馬を見ているCMが懐かしい。
この3人、プライベートでも仲良く、私の憧れであり、手本だった。そして、自分にもこんな親友休日が過ごせるようになりたいとも当時孤独だった高校生の私は思った。
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